遺伝 血中脂質

遺伝による血中脂質異常について

遺伝による血中脂質異常について

・暴飲暴食をしない、
・適切な運動を行っている
・タバコも吸わない

 

などなど、どう考えても血中脂質異常になりそうもないのに、中性脂肪値や血中コレステロール値が高いという人が稀に存在します。

 

そういう場合は遺伝的に血中脂質が高めになってしまっているのかもしれません。

 

家族性高コレステロール血症

 

既にご存知のように血中脂質として取り上げられるものにはLDL/HDL/中性脂肪(tg)などが有りますが、どうしても遺伝的に血液内にあるコレステロールを上手く処理出来なくなる病気が家族性高コレステロール血症です。

 

血清総コレステロールが220mg・dL以上になると脂質異常と判断されますが、この家族性高コレステロール血症で悩む人はこの値が原則として260mg/dl以上となり、アキレス腱が太くなったり、まぶたにコレステロールの塊のようなものが出来るなど異常反応が示されます。

 

両親のどちらか又は両方がこの症状を発症したとしても子供に完全に遺伝するわけではないですが、仮に両親が共にこの病気と判断されている場合に、片方の親の病気が遺伝する確率は500分の1、両方の親の病気が遺伝する確率は100万分の1と言われています。

 

倹約遺伝子が中性脂肪値に影響を与える

 

上ではコレステロールの話をしましたが、中性脂肪も遺伝的にたまりやすい人がいます。厚労省によれば約3割の人は遺伝的に中性脂肪が高くなりやすいようです。

 

これには「倹約遺伝子」と呼ばれる遺伝子が関与しています。倹約遺伝子とはカロリー摂取量が少なくても動ける・生活出来るようにするためカロリー消費量を少なく使用とする遺伝子です。日本人はこの倹約遺伝子が欧米人と比べるとかなり多く有るそうです。

 

倹約遺伝子は食事などから摂取した脂肪を中性脂肪として貯蔵しておく働きを促進する作用が有りますので、親が中性脂肪(トリグリセライド)異常と判断されていると子に遺伝する確率も高くなります。

 


血中脂質異常に対処するためにはやはり食事療法・運動療法をキッチリと行っていくほか有りません。

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